〜 年金は25年以上加入していないともらえない 〜

年金をもらうために必要な期間を「受給資格期間」といいます。原則として国民年金に加入している期間(被保険者期間)が合計で「25年以上」必要になります。
厚生年金、共済組合の被保険者は自動的に国民年金にも加入していることになりますので、厚生年金に加入していた期間、共済組合に加入していた期間、自分で第1号被保険者として国民年金に加入していた期間、第3号被保険者としての被扶養配偶者になっていた期間、これらすべてを合算して25年以上あれば受給資格を満たすことになります。
逆に、1カ月でも25年に足りなければ、1円の年金ももらえないという厳しい現実も存在します。

合算対象期間について
次に該当する場合は、保険料を払っていなくても合算対象期間として、受給資格に必要な期間として加算されます。
合算対象期間は受給資格期間には算入されますが、国民年金の保険料を納付していないため、将来受給する老齢年金額には反映されないことから、別名を「カラ期間」ともいわれています。

ワンポイント
25年に届かない場合にはこんな方法がある
1、国民年金の任意加入(65歳未満)
60歳から65歳まで、国民年金に任意加入できる制度があります。加入期間が25年に満たない人、もしくは少しでも長く国民年金に任意加入して将来もらう年金額を増やしたいという人は検討してください。
2、国民年金の任意加入(65歳以降)
昭和40年4月1日以前に生まれた人で25年の受給資格期間を満たしていない場合は、特例として70歳に達するまで任意加入できます。ただし、受給資格の25年を満たした時点で終了となります。
3、厚生年金の適用事業所で働く(70歳まで)
厚生年金の適用事業所で働く場合、70歳までは強制加入となります。70歳を過ぎても25年に足りない場合は、それ以降も引き続き加入できます。
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